豚🐖大活躍

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またもや料理に精を出す旦那👨

今日はいつもより少し早く帰れたらしく、ぱん太が帰った時には台所がぐちゃぐちゃでした😱掃除するの誰だと思ってるんだ😡

今回はgiò thủと、tai heo chua ngọt を作りたいみたいです🍳両方とも材料は豚の耳からできるおつまみです🐷今日は金曜日ですからね、ハイ。飲みたいんでしょうね🍻

Giò thủはハムみたいなもので、以前オカンたちに差し入れましたが、あまり口には合わなかったらしいです🤮ぱん太は慣れてるから大丈夫ですが、これは好き嫌い分かれそうな料理です🤔

Tai heo chua ngọt は豚の耳の酢漬けです。人参と唐辛子と一緒に漬けます。豚耳の触感が楽しいコリコリしたおかずピクルスです。

両方とも癖がある料理ですが、共通して言えるのがコラーゲンたっぷりです✨しかもビタミンEやカルシウムも含まれてるので女性には嬉しい食材ですね😍でもめちゃくちゃ手間がかかるので、下処理済みのミミガーを使ったほうが簡単に作れます😥

先ずは豚耳の処理からやってます。旦那は耳のままで買うので、耳の毛を包丁で削いでいきます。

この間に豚の舌を茹で、刻んで冷水で冷まします。刻んでから茹でちゃっても大丈夫です🙆‍♀️

豚耳も同様に茹で、冷まして刻みます。

その後、giò thủを作るなら、細かく切った物を木耳と合わせて炒めます。胡椒たっぷりで炒めてください。

豚耳のコラーゲンで形成したいので、多少温かいうちに容器に空気を抜きながら詰めていきます。旦那は専用の容器にべたべたになるのでビニールを敷いて詰めてます。専用の容器でなくても空気を抜いて圧縮できるなら、違うものでも代用可能だと思います。

これくらいまで詰めちゃって大丈夫です。

圧縮します。また床でやってますね(苦笑)

冷やして待ってる間にtai heo chua ngọt を作る旦那。こっちはそんなに手間がかかりません。

切り刻んだ豚耳と人参を、お酢と砂糖を入れ沸騰させた漬け汁につけ、一緒に唐辛子も入れます。

冷蔵庫でこちらも寝かせてください。Giò thủは時間後、tai heo chua ngọt は後から食べられます。今日の旦那の深夜の晩酌のお供です。

それにしてもベトナム人は本当に豚をよく食べると思います🐷耳にしろ足にしろ皮にしろ、パーティーには丸焼きを出したりと、頻度が高いことが知られてます。他にも、nem chua や、chả lụa など、豚を使った加工食品がいっぱいあります。敬虔なイスラム教徒の方には辛そうですね😥

手間がかかるけど美味しいので、ついつい許しちゃうけど食費のこと考えてるのかな…😓

材料費が気になるぱん太でした🐼