食事マナー

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旦那は料理が好きです🍳

今日も最近仲良くなった職場の上司(男性)にベトナム料理を食べてもらいたく、お弁当なるものを作って持って行きました🍱旦那は仲良くなると、なぜかベトナム料理を作って食べさせたがります。

今はコロナ禍なのと、日本人の中には他人が握ったお結びが苦手な人もいるので🍙ちゃんとお相手の人に確認してから持って行くようにさせていますが、明日も違う人に持って行くみたいで喜々として作ってました

今回作ってたのは、óc xào bơ sả ớt と、いうものです。

レモングラスに、ニンニクと唐辛子とベトナムの出汁とオイスターソース、chinsuを加え、炒めます。

水を少々加え、ソース状にします。またゴムベラ使いやがって!

サザエを加え、火が通ったら出来上がりです。

味見しましたが辛かったです。お相手の人は辛いの大丈夫なのかな(;^_^A

そういえば、最初の頃はぱん太もお弁当を毎日作ってもらってました。初めてのおうちデートでご飯を作ってくれてるときの後ろ姿です

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写真の日付から、2015年の頃ですね。懐かしい(笑)今もですが、昔はかなりのもやしっ子した(笑)この時はcơm chiên(ベトナムチャーハン)と、thịt kho(豚の角煮を作ってくれました)🥘

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恐らく、旦那にとって料理を作るのは特別な人への思いの表わし方なんだと思います✨ていうか、旦那に限らず、ベトナム人は料理をもてなしたがることが多いです。(ぱん太の周りだけかな(;^_^A)私たち日本人は衛生面や、その人の好みをいろいろ考えてしまうから手料理に対してハードルが高いですが、彼らは「自分の国の料理を食べてもらいたい」と言って、あれもこれも出してきます。そして、とても食べられると喜んでくれます😊横のつながりが深い彼らにとって、食事をシェアすることは友好を意味するんはないかとぱん太は考えてます🐼

ただ、彼らは床で食べるんですよね

ぱん太が初めて旦那の実家に行った時ですね。今度改めて紹介するので詳細は省かせていただきますが、ベトナムでは食事は床で食べます。床も日本と違ってフローリングではなく、タイルを張った石っぽい感じです。

ちなみに、料理も床置きで作ります。写真を見てお判りでしょうが、旦那もそうでした。

日本では「食べ物を床に置いたらいけない」マナーがありますが、ベトナムではそれが普通なので最初は抵抗がありました。でも、床で飲食するため毎日掃除は欠かさないようで、綺麗に掃除されてます。もちろん、テーブルを使用する家族もいますが、日本と違って核家族ではないので、大人数で床で食べることが多いです。因みに、床食文化はベトナムだけではありません。もです。

ぱん太は床食より、寧ろ二人箸の方に抵抗がありました😣

日本では骨壺に入れる時、二人箸で入れることからタブー視されてるマナーですが、ベトナムでは切れにくいものを掴んであげようと、進んでやってきます。受け渡しもです。これはぱん太も受け入れられなかったので、旦那に理由を言って辞めてもらいました。

国ごとに文化があるようにマナーも違ってきます。特に顕著になるのが食事時ですね。日本の麺を啜る音を嫌がる国も多いでしょう。でも、美味しい食事を共にすることを嫌がる人は居ないのではないかと思います☺️

一番文化の違いが表れるけど、一番仲良くなり易い時間、それが食事。面白いですね。

たまにお互い違和感を感じるときもありますが、これからも楽しい食事の時間になるといいなぁ

ぱん太でした